だけどやっぱり文字が好き
カリグラフィーとかタイポグラフィーではなく、文字を書くことが好き。
パワポとかエクセルで資料を作るより、文字で説明する、箇条書きで整理するほうが楽しくなってきました。
パワポは正直、めんどくさい
コンサル仕事ではパワポをよく書きます。
会議はパワポ、議論もパワポ。パワポで「紙」を書くことが議論の前提。
図的に表すのは見栄えはいいけど、文字で済むならそれでいい。
図にしないとパッと伝われない場合以外は、正直文字で書きたい。
パワポに箇条書きで書きたい。
エクセルはいいけど、限界がある
次にエクセル。エクセルはいい子です。集計や分析にはピッタリ。
情報を縦横で整理できるのもステキです。文字も書けますね。
ただ、コミュニケーションには向かない。整理が第一で伝達は後回し。
よくできたエクセルを見ても、出てくるのは「結局なにが言いたいの?」
エクセルはあくまで、データ整理のバックエンドです。
データで整理するのは裏付けであって、伝えるべきメッセージではありません。
結局は文字で書くんでしょ?
文字で伝わればそれが一番早い
パワポもエクセルも、なんならマインドマップも図も絵も動画も写真もなにもかも、文字で伝わるなら一番早いんです。
適切なワーディングで、バシッと端的に、誤解なく伝わる文字を書く。
このスキルが極まっていれば、別にパワポもエクセルもいらないはず。
もちろん写真や動画じゃないと伝われないこともありますよ。
でも文字で伝わる範囲のものをわざわざ写真や動画にはしないでしょう。
パワポもエクセルも同じです。文字で、箇条書きで伝わるなら、わざわざ「お絵かき」や「小難しい分析」は不要なんです。
まとめ
もしかしたら、こう感じ始めたのはブログを日々書くようになったからかもしれません。
文章力、というか人のスキルは筋トレのようなもの。
日々行っているものが伸びるんです。
最近はパワポやエクセルでの資料作成を部下の子たちに任せることが多くなりました。
ぼくがメッセージを考え、枠組みを整理し、細かいところの資料化は下の子に任せる。
そうしている中で、ぼく自身が「文字+箇条書き」に最適化されていっているだけなのかもしれません。
何が言いたいかというと、パワポ書くのめんどい。
(約950文字)