眠いときは文字を書くと目が覚めるメカニズム(自説)
昨日寝たのが1時半過ぎ。今朝は事情があって6時おき。
眠い。とても眠い。とんでもなく眠い。
しかし提案書を仕上げないと今日が終わらない。どうにか眠気を飛ばさないと明日の自分が死ぬ。
なので今、このブログを書いている。なぜか。眠いときは文字を書くと目が覚めるからだ。
その理由とは。
とにかく手を動かす
ここで「文字を書く」≒「紙とペン」である。
ひたすら紙にペンで何かノンストップで書いている人は、デジタル全盛期の今、もはや怪しい。
そのためパソコンでひたすら文字を書いているのだ。
本来は紙とペンがいいのだが、環境がそれを許さない。
しかしパソコンであっても、手指は動く。そのぶん手から腕、肩、そして頭に血がめぐる。
これが眠気覚ましの最初の一歩になる。
頭の体操になる
頭に血が巡ってきたらこちらのものだ。
書く=思考を文字化する、であり、思考の基本ルーティンの1つをなす行いだ。
血が巡った状態の頭で行う準備運動にはちょうどいい。
また大脳皮質の表面の1/3は手の神経の制御に使われている。(そう「まんがサイエンス」に書いてあった)
なので、準備運動と血の循環、ダブルの効能を狙ってとにかく書く、書く、書くのだ。
思考に勢いがつく
するといつのまにか、思考そのものに勢いがついてくる。
次は何を書こう、次はどんな言葉を紡ごう、次は、次は、次は・・・
そうしているうちに、頭の回転がどんどん早まっていく。5分もすればくるくる回り始める。
こうなればもう買ったも同然で、集中時の無呼吸による脳の酸欠にさえ気をつければ、あとは加速していくだけだ。
いつのまにか目が覚める
ここまで勢いがつけば、もう目覚めもすぐそこだ。
頭には血が巡り、簡単な思考ルーティンによる準備運動を終え、ハイスピードで走り出す準備はもう整っている。
「とにかく書く」をどのくらい続けるかは好きにして構わないが、経験上、10分も書いていれば完全に目は覚めているだろう。
実際、この記事の書き始め、ぼくはとんでもなく眠かったが、今はほぼスッキリしている。
まるで「モンスターエナジー」を1本飲み干したあとのように目が冴えている。
これが「10分ブログ覚醒法」である。
まとめ
ここまで書いてきたことは、あくまで「ひたすら書く」を実践するために思考をダンプしたものだ。
なので内容、品質、信憑性、どの面からも何も保障はできない。試すなら自己責任でお願いしたい。
その他、眠気覚ましに関する話題は仕事術ブログでも紹介している。
眠気よさらば!効果実証済みの眠気対策&眠気覚ましの方法まとめ - NAEの仕事効率化ノート
さて、目が冷めたので仕事に戻ることとする。