HHKB練習 15日目:Excelショートカットキーが鬼門
早いもので、HHKBを使いはじめてもう2週間。
ほぼ毎日触っており、4日目くらいからは仕事場でも使いはじめ、HHKBに触れる時間は増えるばかりです。
また変な話ですが、メルカリでHHKBの出品を見ては「お、これ安い」「でもぼくが買ったやつのほうが状態がいいな」ということを繰り返しており、文字打ち以外でもHHKBのことで頭がいっぱいです。
で、肝心の配列慣れについては、
- 単純な文字打ち(メモ帳とか)なら、矢印キーを使いこなせるようになった
- とはいえHome/End/PgUP/PgDnはまだ手元を見ながら
- ExcelやPPTの複雑なショートカットキー、特に矢印やF1~12の絡むものはまだたどたどしい
という状態。
趣味でブログを書くなら難しいことはなにもなくなったんですが、仕事でPowerpointやExcelを手繰るのはちょっとまだ慣れません。
理由は、
- もともとそれらのショートカットキーを常用しており、手が覚えている
- が、Fnキーとの組み合わせが必要になったことで、手の動きがガラッと変わった
- そのためこれまでの経験がゼロリセットされ、キー刻印を確認しながら練習している状態
- 手の動きがリセットされたことで、Fnキーと関連しないショートカットキーも都度確認しながらになった
のため。
特に迷いがちなのが矢印まわりが多発するExcel。たとえば
- プルダウンからの値選択(Alt-↓、上下矢印)
- 行選択、コピー、移動、コピーした行の挿入(Shift-Space、Ctrl-C、矢印、Shift-Space、Ctrl-Shift-v)
- Alt系のメニュー選択(Alt-n-vでピボットテーブル作成、など)
- Endモードを使った値あり行の一括範囲選択(Shift-Space、Ctrl-Shift-矢印)
など、一連の操作にFnキーの有無が微妙に絡んでくるもの。
いつFnキーが必要でいつ不要か、めちゃくちゃ複雑で、1ステップずつ確認しながらおさないといけない。
これまでノールックで手が動いていたのと比べると操作スピードは雲泥の差……。
練習期間中なので仕方ないのだけど、左手だけでFn(DIPで◇をFnに変えている)、Alt、Ctrl、Shiftの組み合わせを高速で切り替えるのにはそもそも無理がありそうな気もしており。
とすると、Excelでセル移動・選択するときは右下Fnキーを使うようにする=矢印移動は右手、装飾キーは左手と役割分担を明確にすれば、若干使いやすくなるのかもしれない。
次、試してみよう。