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HHKB練習 7日目

そろそろHHKBに体が慣れ始めてきた。

これまで使っていた平たいキーボードを使うと、違和感が出るようになってきた。

というのも、ここ数日でHHKB向けにいろいろ道具を揃え、仕事先でも使えるようにしたからだ。

(本練習日記の更新が数日途絶えていたのは、日記を書くことでHHKBに振れる時間を増やす必要がなくなったからだ)

www.naenote.net

とはいえ、慣れてきたのはバックスペースや矢印操作くらいで、Home/End/PgUp/PgDnなどの変則的な操作キー、およびFnを交えたショートカットキーの操作はまだまだ。

ミスタッチも多く、今さっきなんて間違えてDelキーを発動してしまい、大事なメールをゴミ箱に突っ込んでしまった。

一方、今この記事は以前使っていたThinkpadのキーボードで書いている。

キーの1つ1つが若干重いな・・・と感じるものの、ことカーソル移動まわりショートカットキーのミスタッチが圧倒的に少ない。

もう少しHHKBに指が慣れればショートカットキーも難なくこなせるのだろうか。

しかし、そこに1つ問題がある。HHKB側のキー割り当てが固まっていないのだ。

具体的には、左◇とAltキーを入れ替えるべきかが決まっていない。

Alt系のショートカットキーを多用するのだが、

  • 入れ替える→わざわざ左手をホームポジションから動かさなければならない。小指の付け根でAltキーを押す小技も、「Alt+左手側のキー」が圧倒的に押しづらくなる。Alt+Ctrl系も然り
  • 入れ替えない→Fnと組み合わせたカーソル移動まわりが一気に使いづらくなる。右下Fnキーを使うことで「移動は右手で」はできるものの、それだと上下左右キーがセパレートしたキーボードと何ら変わらなくなってしまう

という状況で、いずれにせよホームポジションに手を固定したまますべての操作を行うことが難しく、非常に悩んでいる。

キャレット移動系をEmacsキーバインドに割り当てればいい説もある。だがそうすると、ほとんどのショートカットキーをEmacsキーバインド化しなければ不整合が起きてしまう。

つまり、スタックしているのだ。

このままHHKBを使い続けるべきか。

とはいえモノとしては好きなので、使いたい気持ちではある。

もう少しHHKBと戯れることで光明が見えるのだろうか。