ブログで鍛えたWeb/マーケティング系スキルがマジで仕事で役立ってる
2016年2月にブログをはじめて1年半ほど。
趣味と実益(収益)を兼ねてやってきたんですが、今になって一番役に立っているのがブログを通じて会得したスキルです。
Web系スキル
コンサルの立場なので細かなWebの実装を行うことは少ないものの、中の作りを知っているか知っていないかで言えることの深さが断然変わります。
たとえばユーザ動向をタグマネで計測するにしても、タグマネでできることを正しく理解しているなら「ここまでなら可能」といい切れます。
しかしなんとなく「ユーザの動きがわかるすごいもの」くらいに思っている人は、ざっくりした夢物語しか語れません。
タグマネだけではなく、Googleアナリティクスやデザイン、記事の書きっぷりその他、実際にブログで実物を運用しているからこそ言えることがわんさかあります。
1pxの大きさの差や少しのカラーリングでクリック率が全然変わるなんて、パワポばかり書いてるコンサルじゃ言えません。
マーケティング系スキル
マーケティングの話もそう。
ブログ運営はつまり「オウンドメディアを通じたマーケティングの運用業務」そのものです。
マーケ系の人と話をするとき、実務レベルでわかっているのとわかっていないのでは話の通じやすさに雲泥の差が出ます。
「CTA」や「SNSシェアボタン」がどれだけ効果があるかなんて、実際に運用してる人にしかわかりません。
でも、そのレベルで話ができる。外部のコンサルがそこまでわかっている。
クライアントにとって地に足付いたしみじみした話ができることは安心材料になります。
まとめ
つまり、ブログは単に書くだけではもったいないのです。
ブログを書くこと、運営することを通じて得られるスキルこそ、本当の宝物なのではないでしょうか。
せっかくブログをやるなら、PVや収益のような短期的な数字のみでなく、新しいスキルの獲得も目指してはどうでしょうか。