駅から家までの道のりを「歩き瞑想」すると疲れが取れやすくて良い
地元の駅から我が家まで、歩いてだいたい10分くらい。
いつもは音声入力で文章を書いたり、音楽を聴いたり、Twitter を眺めて過ごすんだけど、今日は久々に「歩き瞑想」をしてみた。
「歩き瞑想」とは、その名の通り歩きながら瞑想することである。
瞑想と言うと座って行うもの、というイメージを持たれがちだが、歩きながらでも十分に瞑想はできる。
瞑想とは要するに「今に集中する行い」なので、に座っている必要などない。
例えば歩きながらでも
- 右足を出す
- 左足を出す
と頭の中で繰り返し、今目の前で行っている足を運びにのみ集中すれば、それは立派な瞑想だ。目をつぶる必要もない。
して、この歩き瞑想、仕事に疲れた頭にとって非常に良い癒しとなる。
家に帰れば妻や子供達と過ごす時間が待っている。それはそれで楽しいし幸せではあるが、頭や体への負担という意味では、仕事と同等。
なので駅から家に帰るまでの短い時間でも休息に当てよう、なるべく元気を回復して家で過ごす時間をもっと有意義にしよう……というのが、駅から家までの徒歩10分を歩き瞑想で過ごす意義である。
そろそろ家が近いので今日はここまで。