とにかく文字を打ちたいのだ
HHKBを買った。
文字打ちが快適だ。
しかしこれまで使ってきた薄めのメンブレンと違い、深めに押さなければならない。
また配列が特殊なので、それなりに練習を積まなければ使いこなせるようになれない。
だから、とにかく文字を打ちたいのだ。早くHHKBに体をならすために。
寿司打で練習するのでは足りない。出てきた文字を打つだけだとつまらない。
頭のなかに浮かぶ言葉をとにかく文字にする。打ち間違いのときのカーソル移動を含めて指をHHKBに慣れさせたい。
その先にある快適で疲れない、思考がそのまま何も邪魔されずに文字になって流れていく、そんなキーボード生活に早く到達したい。
だから、とにかく文字を打ちたいのだ。早くHHKBに身体を慣らすために。
仕事で使っているのは薄めのメンブレン。仕事で1日8時間、ほぼずっとキーボードで文字を打っている。だから、1日たつと身体がそっちに揺れ戻ってしまう。
HHKBで文字を打つ時間を、質と量ともに増やさないと、いつまでたってもHHKBは「慣れないキーボード」のまま。
HHKBに慣れることが目的化していると言われればそうかもしれない。目的は、文字によるコンテンツを快適に生産することのはずだ。HHKBに慣れた結果、コンテンツ生産の効率が落ちるとしたら本末転倒だ。
しかし、ネットの先輩方を見るに、HHKBによりコンテンツ生産の効率がグット上がってくるタイミングは、HHKBを使い始めて1ヶ月ほど。
かたや、ぼくはまだ3日目だ。慣れるはずもなければ、生産性が上がるはずもない。
30日。とにかく30日はHHKBで文字を打ちまくる。まずは30日。がんばろう。
しばらく、このブログはHHKBによる文字打ちの練習場になると思う。