ダイヤモンドプリンセスのクルーズ旅行記(2日目):終日航海
2016年5月1日、快晴。
今日は終日航海日。寄港地の釜山に向けて、四国から九州をまわっていきます。
(といってもクルージング客にはあまり関係ないんだけども・・・)
7:30 起床、朝食
朝食が出るのは6時半から9時の間まで。
夕食とは違って席も時間も指定されてないため、自由な時間に自由にいただくことができます。
当然、朝6時半に食べて一度休んで9時前に二度目の朝食、なんてことも。
昨日の昼食と同じビュッフェ。
9:00 船内散歩
船内で妻とともに息子の散歩。
デッキは広く、階段もあるため、2歳の息子くんの散歩には十二分です。
端から端まで走り回ったせいか、妻と息子は部屋に戻って昼寝タイム。
11:00 プールサイドで読書
その間に、デッキにあるプールサイドへ移動し読書。
持ってきていた「最高のリーダーは何もしない」を読む。
開放的で雑念の入りにくい環境で本を読むのは気持ちよく、とてもリラックスできた。
普段は思いもよらないアイデアや考えが浮かんできてとてもクリエイティブな時間だったと思う。
12:30 昼食
妻と子供を起こして合流し昼食へ。場所は朝食と同じ。ビュッフェ。
慢性的な満腹感が抜けない。でもせっかくあるから食べたい。
結局、無理して食べてしまう。夕飯まであと5時間しかないのに、ちゃんとお腹が空くか心配になる。
それにしても空がきれいです。
14:00 映画鑑賞
短い腹ごなしとしてデッキ散歩。
その後部屋に戻り、船内オンデマンド動画サービスで映画「アーロと少年」を流す。
2歳の息子は楽しんでいたものの、途中で寝てしまい、親2人が最後まで見て楽しむことに。
ちなみに「アーロと少年」の原題は「The good dinosaur」だそうですよ。いい恐竜。
17:30 夕食
もう夕飯か・・・お腹すいてないよ・・・
初日に両親が「いかに空腹をコントロールするかが勝負だ」と言っていた意味がようやく理解できました。
なんせ、朝昼晩の食事の中で夕食が最も豪華なんです。
ビュッフェだからと朝昼ガッツリ食べると美味しいものを食べ損ねる・・・
飽食きわまった贅沢すぎる悩みです。
場所は昨晩と同じレストラン。別料金で船内の別レストラン(寿司バーなど)を利用できますが、今回はスルー。
同じレストランといってもメニューは毎日変わります。毎日同じものを食べるわけではありません。
この日は牛フィレ肉のグリルが絶品でした。(写真忘れた・・・)
慢性的な満腹感が全く抜けてはいなかったものの、食欲に勝てずペロリと完食。
これは、太るぞ。
19:30 部屋で動画鑑賞
お腹が重い。少し体を横にしたい。
部屋に戻り、息子としばらく遊んだのち、家族3人でベッドに寝転がってオンデマンド動画を楽しむ。
ABCMouseという子供向け番組と、映画「ダイバージェント」も。
20:30 船内のジムへ
食べる、遊ぶ、寝る・・・
この贅沢世界で流されるまま過ごすと頭も身体もなまってしまいそうだ。
ということで、思い立って船内のジムで体を動かすことに。
ジムは船尾の最上階にあります。
ルームランナーが5台、最新ウェイト系のマシーンが7種類くらい。
かなり広々しており、特に不自由なく使えました。
ルームランナー25分と一通りの筋トレ実施。
夕食後なので苦しいけど汗を書くのは気持ちいい。
ジム帰りの夜景。
22:00 引き続き映画鑑賞
部屋に戻ってシャワーを済ませる。
「ダイバージェント」の続きを見ながら妻と息子とゴロゴロ。
二人はいつの間にか寝てしまった。
24:00 映画鑑賞
ぼくは眠気がこなかったため、引き続き映画「オデッセイ」を見ることに。
前々から気になっていた映画だったので、オンデマンドで無料で見れるのはとてもありがたい。
どうやら話題作をちゃんと追いかけたラインナップになっているようだ。
26:00 就寝
調子に乗って映画を見まくったらこんな時間に。
でもクルージング中で自分を邪魔するものはなにもありません。
そんな贅沢な時間が許されるのが、クルージング。
おやすみなさい。
2日目のまとめ
終日航海日、船内のみで過ごすということでヒマを持て余さないか心配したが、心配無用でした。
開放感あふれる雰囲気、豪勢な食事、そして行き届いた船内エンターテイメント。
贅沢の極みを堪能するには1日ではとても足りません。
明日も楽しみです。
3日目に続きます。