最高のToDoリストはメモ帳(物理)である
ToDoリストのアプリやサービスは数あれど、結局はメモ帳(物理)に落ち着いた。
理由を書いてく。
アプリは賞味期限がある
アプリでのToDoリスト管理には賞味期限がつきまとう。
UIの流行り廃りや仕組みの陳腐化がその理由だ。
最新!使いやすい!と言われていても、半年もすれば新しい使いやすいアプリが出てくる。
陳腐化されたアプリは使うモチベーションが保たない。
サービスはネットが必要
サービス(Webサービス)はネット環境が必須なのでポータビリティに課題がある。
仕事をしているとパッとToDoをメンテしたくなることがあるが、ネットに繋がらない環境もあり、Webサービスでは限界がある。
もちろんオフライン管理機能があればいいのだが、不安定な場合があるので信頼性に欠ける。
ノート(物理)が最もポータブル
そこでノート(物理)である。
ノート(物理)は持ち歩きさえすればいつもそこにある。
ノート(物理)に書いたことは頭に残っているのでなくしても大怪我はしない。
ノート(物理)は自由に書ける。新しい形式も試し放題なので飽きない。
ノート(物理)はペンを使うので眠くなりにくい。
ノート(物理)は文字だけでなく図も書ける。そして図で書くほうが頭に残りやすい。
ノート(物理)は安い。持ち歩きに便利なA5サイズなら100円で50ページくらいのものが買える。
ノート(物理)はデザインが自由だ。買うノートは選び放題なので、使っていて飽きがこない。
ノート(物理)は漢字の書き方をリマインドしてくれる。タイピングに慣れすぎると漢字の書き取りができなくなり、ふとしたときに恥をかく。
ノート(物理)はキレイに字を書く練習になる。字がキレイだとテンションも上がるものだ。
ノート(物理)は書ける文字が少ない。そのぶんものごとを端的に表現する習慣がつく。
まとめ
ToDoリストはノート(物理)が最強だと思う。
デジタルデジタルするのもよいが、たまにはアナログ・物理の世界に帰ってきたほうがいい。