30後半になって酒の量が増えた。理由は?
35歳と半年。これまで自宅で晩酌などしなかった。飲んでもおちょこ2杯分くらいだった。
しかし最近、軽く徳利1本は飲んでしまう。明らかに酒量が増えた。
なぜなのか?
ストレス?
より上の立場で仕事をするようになった。これまで管理していたのが1チームだったのが、3チームに増えた。複数の社内活動にも参加している。短い時間でより多くの成果を求められるようになった。上級管理職への昇進も控え、仕事のスピードと責任の重さが加速している。
妻が社会復帰し、これまで妻に任せっきりだった家事や子供の世話を分担するようになった。厳密にいえば、平日は妻+土日は二人でやっていた家事と子育てを、平日・土日とも二人で分担するようになった。
仕事と家庭、両方で負担が増え、ストレスの原因となり、酒が増えたのかもしれない。
味覚の変化?
日本酒がよりいっそう旨く感じるようになった。これまでは獺祭など甘口派だったが、最近は辛口の酒もおいしくいただけるようになった。
そのせいか、もっといろいろな酒が飲みたくなって、ついアマゾンや地元の酒屋で新しい銘柄を物色してしまう。2018年のふるさと納税もほぼすべて日本酒だ。
味覚変化による興味範囲の拡大が、酒量の増加につながった可能性がある。
うまい酒にあたったから?
ふるさと納税で届いた地酒がほぼすべてあたりで、毎日飲んでいたいほど気に入っている。
ぼくにとって日本酒は、酒のなかで唯一「味が好きだから好き」といえるお酒なのだが、よりいっそう好きになってしまった。
酒がうまいから飲む量が増える。単純な理屈である。
ちなみに取り寄せ元はすべて、米どころ新潟県である。
うまいおつまみのせい?
最近、よく晩酌をしているぼくを見た妻が、気を利かせてKALDIなどでおつまみを買ってきてくれる。
うまいおつまみがあると、やはり酒は進むもの。酒がすすめばおつまみを食べたくなるもの。
甘い系としょっぱい系を交互に食べると永遠に食べられるのと同じく、うまいつまみにうまい酒、エンドレスなのである。
夜の一人時間が増えた?
妻の社会復帰に伴い、子どもたちを園に送る時間が早まった。8時半には登園するため、朝起きるのが6時前だ。
そのぶん、妻もぼくも就寝時間が早まった。特に妻はもともと寝るのが早いため、10時半には寝てしまう。一方ぼくはだいたい12時までは起きている。
つまり1時間半ほど「一人時間」ができることになるのだ。その時間で、本を読むなりこうしてブログを書くなりしつつ、左手でおちょこをクイッとやっている。
時間ができれば飲んでしまう。だから酒の量が増える、ということか。
まとめ
次の酒はなににしようか。