アラフォー男だけど洗顔にパーフェクトホイップを使って15年以上たった
大学時代から洗顔にパーフェクトホイップを使いはじめた。
それ以来、ニキビや吹き出物とは無縁の生活を送っている。
この記事では、パーフェクトホイップについて好き勝手書いてみる。
今の洗顔料に迷いがある人の参考になれば幸いだ。
パーフェクトホイップを選んだ経緯
親類に資生堂社員がおり、社割で買える適当な洗顔料として選んだのがきっかけ。
店で選んだとか、他の洗顔料と比較検討したとかではない。
たまたま良いものに出会っただけ。
ニキビと無縁になれたのも幸運、というわけ。
パーフェクトホイップの使い方
とはいえ洗顔料がよければニキビがなくなるわけではない。
前提として、いつもの使い方を書いておく。
洗顔ネットを使う
パーフェクトホイップの泡立ちは良い。
しかし手だけで泡立てては、パーフェクトホイップの本来の力を引き出せない。
手だと泡の量が少なく、泡の粒度も荒くなるからだ。
洗顔ネットで細かくふんわり泡立てるべきだ。
1.5センチ+3〜4滴
公式サイトには「2センチ使え」と書いてある。
しかし2センチは使いすぎだ。1〜1.5センチあればよい。
洗顔ネットに1〜1.5センチ取り、3-4滴のお湯を垂らす。
これだけで十分に泡立つ。
30秒で洗い流す
顔をしっかり洗う、となると1分も2分もゴシゴシやってしまいがちだ。
しかし洗いすぎてはいけない。油分を取りすぎると逆に分泌量が増える。
目安は30秒。細かい泡でふんわり包み込み、泡に油分を吸わせるイメージで優しく洗えばよい。
溜まって固形化した油分は指で押し出す
ときには固形化した油分が毛穴に残ってしまうときもある。
毛穴にも個性があり、油分の留まりやすさに差があるからだ。
かといって、留まりやすい毛穴にあわせた強い洗顔は肌を滅ぼす。
例外パターンは、指で押し出すなりして個別に対処するのが最善だ。
ただし力を入れすぎると肌に傷がつく。
爪を立てず優しく押して出せる範囲で出せば良い。
固形化した油分の除去を目的化し、肌を傷つけるのは得策ではない。
パーフェクトホイップを使って気持ちのいいところ
泡が細かい
石鹸やその他洗顔料と比べると、圧倒的に泡が細かい。
ホイップクリームとはいかないが、いわゆる「泡が立つ」状態まで簡単に持っていける。
洗顔中もまるで羽毛のような温かみを感じる。
「包み込まれる」という言葉がぴったりである。
洗顔後にさっぱりしすぎない
30秒で洗い流す前提ではあるが、「洗いすぎた」という感覚がきわめて少ない。
適度にしっとり感が残っている。
ぼくは乾燥肌気味なのだが、パーフェクトホイップだと顔があまりパリパリしないのだ。
メンズ洗顔料のなかには爽快感を売りにしているものがあるが、あれとは対極にある。
優しさを感じる。
量と値段のバランスが良い
あまり高くない。
その割に、ときどき増量版が出回ってコスパが良くなる。
いつも3-4本はまとめ買いしている。
まとめ
15年以上使い続けてきたが、これからも乗り換える予定はない。
ぜひ試してみてもらいたい。
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- 発売日: 2016/04/01
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