タダでお金をあげる恐怖
「この人は頼れる」と思った瞬間、遠慮なく寄りかかってくる人が結構いるわけでして。
そういう人に親切心1つでお金を渡し続けるのはリスキーなのではと。
- 遠慮なく寄りかかる=自分の足で立とうとしない=本人が育たないリスク
- 遠慮なく寄りかかられ続ける=貸した人が自分にとって負債となるリスク
- お金の提供を断ったあとに、あることないこと触れ回られるリスク
なので親切心でお金を渡すとしても、渡す人の覚悟を見ないといけないし、決めるべき約束事は守ってもらわないと困る。
それを見極めるには、渡す側である自分に選球眼がなければいけない。
完全に見極めるのは難しいとはいえ、最悪のパターンである「依存されて一向に育たない」を避けられるポイントはあるはずだ。
少なくとも
- 将来のプランがある
- プランの成功要因が明確である
- 失敗時の打ち切りプランがある
- 成功・失敗を判断するタイミングが明確
くらいは、少なくとも明らかになっていてほしい。
ぼく自身、これらの見極めもなく人にお金を渡すなんて怖くてできない。