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タダでお金をあげる恐怖

「この人は頼れる」と思った瞬間、遠慮なく寄りかかってくる人が結構いるわけでして。

そういう人に親切心1つでお金を渡し続けるのはリスキーなのではと。

  • 遠慮なく寄りかかる=自分の足で立とうとしない=本人が育たないリスク
  • 遠慮なく寄りかかられ続ける=貸した人が自分にとって負債となるリスク
  • お金の提供を断ったあとに、あることないこと触れ回られるリスク

なので親切心でお金を渡すとしても、渡す人の覚悟を見ないといけないし、決めるべき約束事は守ってもらわないと困る。

それを見極めるには、渡す側である自分に選球眼がなければいけない。

完全に見極めるのは難しいとはいえ、最悪のパターンである「依存されて一向に育たない」を避けられるポイントはあるはずだ。

少なくとも

  1. 将来のプランがある
  2. プランの成功要因が明確である
  3. 失敗時の打ち切りプランがある
  4. 成功・失敗を判断するタイミングが明確

くらいは、少なくとも明らかになっていてほしい。

ぼく自身、これらの見極めもなく人にお金を渡すなんて怖くてできない。