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勢いと読後感のよいブログ文章ってなんだろうね。ちょっと研究してみた

うさぎたんさんのこの記事を読みました。

ヒトデさんの商品紹介アフィの記事のブックマーク数が多すぎる件。 - 30歳からの敗者復活戦

その後、ヒトデさんのこの記事を見てみました。

男の1人暮らしで買って良かった!捗る!おすすめアイテム18個を紹介【自炊や掃除に!】 - 今日はヒトデ祭りだぞ!

で、ぼくはこうコメントしました。

ヒトデさんの商品紹介アフィの記事のブックマーク数が多すぎる件。 - 30歳からの敗者復活戦

ヒトデさんの文章、読みやすいんだよね。いつのまにか読み終わってる。で、読後感も心地いい。だからブクマがつきやすい。それだけじゃないかな

2016/11/02 21:23
b.hatena.ne.jp

さて、勢いや読後感ってなんでしょう。

件のヒトデさんの記事をちょっとだけ研究してみました。

1文30文字以内、文字あたりの意味濃度が濃い

まず、1文30文字前後で終わってることが多い。圧倒的に多い。

複数行に文がまたがることがほとんどありません。わざとかはわかりません。

そして1文の意味が濃い。無意味な文字がほとんどない。

だからこそスラスラ読めるし、頭に入ってきやすいのかもしれません。

たぶん上の一文の「だからこそ」「かもしれません」は無駄な文字なんでしょう。

だからスラスラ読めて、頭にすっと入る。

このくらい短くできるよね。

単語の羅列

すごい!いいね!ヤハウェ!優勝!

と、単語を並べる。意味は通じるし、勢いがある。

「主に勢いに任せた雑記」という副題の「勢い」はたぶんこれ。あとさっきの30文字以内。

英語もそうですが、単語を並べれば意味や意図や通じるんですよね。

I would like to have a cup of water.

Water please.

どっちが読みやすくてスッと頭に入るかは一目瞭然。

通じることが大事。日本語の正しさは不要

これらをかけあわせると

日本語としての正しさより、言いたいことを伝える

に全振りしてる。

文言をヒネるより、表現を工夫するより、正しい文法より、通じることが一番。

なんとなくわかった気がする。

これ、メンタリストのDaigoさんの本に書いてあった

文章は人を動かすためにある

と通じるよね。

まとめ

ヒトデさんの文はメッセージを伝えるための文になってる。

ブログは文字を書くためでなく、メッセージを届けるためにあると暗に言ってる。

今回は上に書いた特徴をマネて書いてみた。文字数がいつもの3/4になったよ。

コレ結構高等スキルなんじゃないかな。ヒトデさんはやっぱりすごい。

(約800文字)