電通という会社組織の是非はさておき、電通報は読んだほうがいい
電通報というWebサイトをご存じでしょうか。
電通が運営している、マーケティング関連の情報発信サイトです。
電通といえば自殺事件、体育会系のブラック企業、というイメージが広まりつつある昨今。
パワハラやモラハラ、長時間残量やムリ・ムダ・ムラの温床となっている会社組織の風土はもちろん糾弾されてしかるべきですが、電通報というメディアそのものは非常にハイクオリティなサイトです。
たとえば、こちらの最新記事。ものすごい情報量ですし、大手メディアのみならず、個人ブロガーにも示唆の多い内容です。必読レベル。
ほかにも、内なる言葉の解像度という話を記事にしたときも電通報の記事を引用しました。
内なる思いが言葉にならないなら小説を読みなさい - 10分ブログ
会社そのものはいいイメージはなくとも、運営するメディアや事業内容までそのイメージに引きずられる必要はありません。
電通報はその代表例。電通がバッシングされているからといって、電通報に書いてある内容が腐敗しているわけではないのです。
さて、紹介したスマホマーケティングの記事の中で気になる記述がありました。
- 検索からスキャンへ
- メディアは個性を持った友達
- Who is sayingこそ重要
- 納得感による購買
個人ブロガーであっても覚えておくべき読者の行動原理が詰まっています。
詳細はぜひ電通報の記事をどうぞ。
(約800文字)