ブログの内部リンクを見直したらページ/セッションが1.3後半で安定した
メインブログの方で、裏でいろいろと内部的な対策をやっておりました。
その中のひとつをご紹介しようと思います。
それは、読者の興味関心を意識した、関連記事の動線整備です。
手順はこちら。
- 過去記事ひとつひとつについて、関連記事を記事下に差し込む
- ただコピペしても芸がないので、なぜ関連しているのかを一言書く
- 以上をすべての過去記事に対して行う
1日10記事くらいのペースで、SEO対策の見直しと一緒にやってきました。
たとえば本日公開したこの記事
Google翻訳アプリの「画像を翻訳」は有能。コピペできない画像内の文字も一発翻訳 - NaeNote
末尾に関連記事とともに一言はさみこんでいます。
なるべく強く関連するものを、連想ゲームの要領で1〜2個選んで手動差し込みです。
結果、これまでおよそ1.2〜1.25だったページ/セッションが1.3を切らないようになりました。
正直、面倒な作業ではあります。
ただ、読む側としては自動表示される関連記事は全然関連していないという場合が多かったので、あえて手動にしています。
記事の中身がどこまで関連しているのか、一番知っているのは記事を書いた自分なので、精度はどのエンジンよりも高いはず。
また独自の調査の結果、記事下(SNSボタン下)の関連記事ウィジェットはその内容に関わらずほとんど見られていないことがわかりました。
そのため、SNSボタンの前、記事の一番最後の部分に、より関連度の強い記事を自分で選び、差し込むことにしたのです。
読みまわりでPV向上!と謳っている各種プラグインがいかに適当か、自分のブログの場合に当てはまらないか、痛感しました。
逆にプラグインの効果が高いブログもあると思います。ここはブログや記事の性質によるとしか。
良いと言われているものをひたすらやるのもいいですが、本当に効果が出ているかは検証が必要です。
そのうえで、効果がないなら外してしまう、もしくは別の場所や方法を試し、さらに検証する。
このくり返しでしか、ブログのKPIは向上しないと思います。
(約950文字)