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アンドロイドで句読点なども音声入力できるアプリを紹介したかった

昨日アップした音声入力日記はiPhoneのSiri で書きました。

この記事も、ほぼiPhoneの音声入力で書かれています。

でも本当は、アンドロイドユーザとしては、アンドロイドで音声入力がしたい!

そこで、Google日本語入力の限界を突破できるアプリがないか探してみたところ、1つよさげなものを見つけましたので紹介します。

Swypeキーボードと言うアプリです。

このアプリケーションは、音声認識の分野ではトップランナーであるニュアンスコミニケーションと言う会社が作っているもの。

キーボードアプリと言う名前をつけでありながら、音声入力の機能も搭載しており、当然日本語にも対応しています。


やった!これでアンドロイドでも音声入力でブログが書ける!と思ったのもつかの間、キーボードアプリにも不得意なものはありました。

漢字変換の精度があまりよろしくないのです。特に流行物の言葉については23歩遅れているような印象持っています。

また、音声入力中の画面に削除ボタン(バックスペース)が表示されておらず、間違えた入力をその場修正できないなど、細かな使い勝手にも不満がちらほら。


結局このブログ記事も、iPhoneのしりを使って書いています。

なんというか、アンドロイドの日本語音声入力環境はいずれもどっちつかず、帯に短したすきに長し。

Google日本語入力は、変換精度は高いものの、句読点や改行など入力できず、変なホワイトスペースを挿入されてしまうと言う不満があります。ただ画面の使い勝手は良い

スワイプキーボードアプリは、句読点などは自由に入力できるものの、画面の使い勝手が悪く、また漢字の変換精度もいまいち。

結局、iPhoneの音声入力がもっともバランスが取れているというのが、ここ1日音声入力を多用してみた結果の結論です。


Googleピクセルの日本発売が未定なのも、Googleの音声入力エンジンが日本語に最適化されていないと言う理由がないかと個人的に予測しています。

実際にGoogle日本語入力における音声認識の使い勝手や精度などを見てみると、「あーなるほどね」と思わざるをえません。

音声入力でブログを書く、と言う使い方をゴリゴリやっていこうと考えていた時にとっては、少し残念なお知らせでした。

(約1,000文字)