音声入力だけで10分間、どこまで書けるのか
こんにちは、NAE(です。
みどりの小野さんのブログに触発されて、ぼくも音声入力でブログ記事を書いてみようと思いました。
今、このブログ記事は、iPhoneの音声入力を使って入力されています。
なぜいつも使っている愛機Nexus 5ではなく、iPhoneを使っているのか。
それは、Google日本語入力の音声入力には限界があるからです。
例えば、
- 句読点の入力ができない
- 改行の入力ができない
- 少し間分けると勝手に半角スペースが挿入されてしまう
など、長文入力においては不自由なことが多かったからです。
その点、iPhoneの音声入力は、ほとんどリアルタイムに文字起こしを行う動きをしてくれるため、ブログのような長文を入力するのにとても適していると思います。
そこで今回、音声入力だけで10分間、どこまで描けるかを試してみようと思っているのですが・・・
今段階で、すでに400文字を超えています。このスピードが凄い。
もちろん、後で何分かかけて手直しをする予定ではありますが、10分ブログの最長文字数はおよそ1,100文字くらい。
もし仮に、すべての文章を間違いなく音声入力で書ききったとしたら、おそらく10分で2,500文字から3,000文字ほどのものが書けるのではないでしょうか。
これ、実はものすごく早いです。タイピングとかしていると絶対に達成できない領域。
Googleで「音声入力 ブログ」で検索してみると、実は音声入力だけでブログを書いている人がそこそこの数いることがわかりました。最も古いものでは2012年のものが見つかりました。
他には、専業アフィリエイターの方で、記事の作成を外注するよりも自分の文字入力スピードを極限まで高めた方が品質と言う点で最善と判断した上で、音声入力による記事作成を行っている方もいるそうです。
これを読んで。なるほどな、と思いました。
10分ブログ、実はキーボードで全て入力する必要はありません。10分で書ければいいのだから、たとえば
- 最初の5分でひたすらしゃべる
- 次の5分で文章校正をする
という工程に切り替えるだけで、理論上は1.5倍ほどの文章量がかけることになります。
今の時点で約5分経過。考えながら書いていて、校正なしでおよそ970文字書けました。
すごいですね。最も早かった時よりもさらに1.5倍速い。
入力はこの辺までにして、校正の作業に入りたいと思います。
※校正終了後追記
結局、校正に5分ほどかかりました。総文字数は約1150文字。若干のスピードアップでした。
(約1150文字)