AdSense収益の7割を検索トラフィックが生み出していた件
何気なくGoogle Analyticsを見ていたら、AdSense収益額の推移を分析できることがわかりました。
もちろんトラフィックセグメントごとの分析もできます。
早速中身を見てみたら、検索トラフィックによる収益が全体の7割を占めて8ました。
実際のスクリーンショットを載せるのは規約上リスキーとのことで控えますが、記事がバズった日以外のAdSense収益の7〜8割は検索トラフィックが占めていました。
なんとなく
- 検索ユーザは目的をもって情報を探しに来ている人である
- 検索にヒットしユーザの訪れた記事には、ユーザのほしい答えが書いてある
- 記事の内容に即した広告をAdSenseは自動配信する
- したがってクリック率は高く、収益も出やすい
なんてことは理論上はわかっていたんですが、実際の数字で出されると
おおー
と思っちゃいますよね。
ブログで収益を上げるならばバズよりも検索流入だということがよくわかりました。
少なくともAdSenseについては自ブログの数字で証明されたため、実感をもって人にも話ができると思います。(額はそんなに大きくはないですけど)
バズの場合、なんか興味があって惹かれた記事タイトルをクリックするだけですもんね。積極的な情報探しというより、野次馬のような性質なので、関連する広告が出ていたとしても
ふーん
で済んでしまうのでしょう。
ここからは推測(実体験に基づかない意見)なのですが、
アフィリエイト記事の場合も、おそらく同じことが言えるんでしょうね。検索で積極的に探しに来た人こそ、記事を穴が空くほど読み、関連する広告への関心度も高い。
したがって、アフィリエイトリンクのクリック率も高く、コンバージョン率も高い。
これについても、マジメにアフィリエイト記事を書くようになったらわかってくるんでしょう。
と言ったものの、検索される記事を書く&維持するのもなかなか面倒なもの。ブログの収益化は単純な積み上げ(=ストック)ではありません。
トレンド記事だって検索によるPVは稼げるものの、一過性です。
コンテンツが王様である=書いてあることが重要である、ではありますが、一回書いたら永続的に読まれる記事などないわけで。
本質に近い抽象的なライフハックは長く読まれるかもしれませんが、そんなものそこらへんにゴロゴロ転がってますしね。
さて、2本目の収益をどうやって確保するか。
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