スマホのブログデザインに活かしたい「スマホ親指ゾーンマップ」
スマホ、どう握っていますか?操作するとき、親指はどこまで届きますか?
そんな統計をとったニュースがありましたのでご紹介します。「親指ゾーンマップ」とのこと。
大型化するスマホに対応する時に確認したい「親指ゾーンマップ」 | UX MILK
右手で操作する人が70%、親指が届くのは画面左下から中央にかけての円形のエリア。それを囲うように「ちょっと伸ばさないとダメ」エリアがあり、さらにその外側は「届かないエリア」だそうです。
これまでブログデザインをするときは画面下はゴールデンスポットだと理解していました。しかし現実はそうでもないようです。
画面下であっても、右側と左側でタップのしやすさが全く違う
たしかに、右手でスマホを持っているとき画面右下はタップしにくい(したくなくなる)ですもんね・・・
スマホ向けの画面下広告であれば、右利きも左利きもカバーすべく横幅全体を覆うのが正しいんでしょう。
しかし、ユーザビリティを考えると読者にタップしてほしいボタンは左下に配置するのが正解ということになるかと思います。
おりしもメインブログではSNSのシェアボタンを画面左下固定にしています。実際にどのくらいタップされているかデータは取れていないのですが、使ってくれている人がいることを信じてやみません。
(そもそもぼくはブログ上のUIじゃなくてブラウザ組み込みのシェアボタンを使ってしまうので・・・)
以上、ブログのスマホビューに活かしたい親指ゾーンのご紹介でした。
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