10分ブログ

1記事10分で書くブログ

ブログ愛の構成要素

ブログ愛が伝わってこない時点でプロブロガー失格

・・・的なツイートを見かけて、考えてみたことを整理せずに書いてみます。

ブログ愛ってなんでしょうね?

ブログで好きになれるものの対象

ブログにまつわる「好き」を4つに大別してみる。

  1. 書くネタを考える/探すのが好き
  2. 書くこと自体が好き
  3. ブログそのものをいじるのが好き
  4. ブログで情報発信した結果が好き

4点目はいわばPVや収益などの数字、ブログを通じて知り合った人との交流など、全部含みます。

プロブロガーはどれが好きなのか

わからないですけど、主に1か4じゃないかと。

2は多分、もう日常茶飯事というか、平常運転で自然に手が動くんじゃないでしょうか。

よく言われるのは、4で結果が出るのがおもしろくて1に戻る的なやつ。

このサイクルで拡大再生産。それがきっとプロブロガー。

肝心の1の中身はなにか

しかしこうやって分類しても、見えてくるのはブログを書くプロセスだけ。

大事なのは1の中身。要はなにを書き、何を伝えるか。

その中身に愛があるのか? 矜持はあるのか?

もしくは4(のなかのPVや収益)が目的化して、1の中身はなんでもいい、となっているのか・・・

ブログ愛=ブログを書くことへの愛+コンテンツへの愛

たぶん、ひとことでブログ愛といっても、

  • ブログを書くプロセス自体
  • ブログで書くコンテンツ

の2つが対象なのかな、と書いてて思ってきました。

「好きを仕事に」とブログ愛

では「好きを仕事に」の文脈における「ブログ愛」は、プロセスとコンテンツ、どちらを愛しているんでしょうか。

たぶん、コンテンツですよね。

でも「ブログを書くプロセスが好き=ブログが仕事」ととらえると、

  • 本当にアナタ、ブログ書くの好きなの?
  • ブログを書くことは「好きな仕事」なの?

と言われてもしょうがないのかなと。

たとえば地元グルメは好きでもブログ書くのは苦痛、だとしたら、地元グルメブログを書くのは「好きを仕事にしてないじゃん」だと思うので。

まとめ

一言でブログ愛といっても

  • ブログ運営・発信そのものが好き
  • ブログを通じて発信するコンテンツが好き

の2種類あるんじゃないかと。

これら両方が成立してはじめて、「好きを仕事」にしているプロブロガーと呼べるんじゃないでしょうか。

つまり、嫌いなコンテンツでもPVや収益のためにせっせと記事化している人は、「好きを仕事」なプロブロガーより、アフィリエイター寄りなんじゃないですかね。