10分ブログ

1記事10分で書くブログ

眠いときは文字を書くと目が覚めるメカニズム(自説)

昨日寝たのが1時半過ぎ。今朝は事情があって6時おき。

眠い。とても眠い。とんでもなく眠い。

しかし提案書を仕上げないと今日が終わらない。どうにか眠気を飛ばさないと明日の自分が死ぬ。

なので今、このブログを書いている。なぜか。眠いときは文字を書くと目が覚めるからだ。

その理由とは。

とにかく手を動かす

ここで「文字を書く」≒「紙とペン」である。

ひたすら紙にペンで何かノンストップで書いている人は、デジタル全盛期の今、もはや怪しい。

そのためパソコンでひたすら文字を書いているのだ。

本来は紙とペンがいいのだが、環境がそれを許さない。

しかしパソコンであっても、手指は動く。そのぶん手から腕、肩、そして頭に血がめぐる。

これが眠気覚ましの最初の一歩になる。

頭の体操になる

頭に血が巡ってきたらこちらのものだ。

書く=思考を文字化する、であり、思考の基本ルーティンの1つをなす行いだ。

血が巡った状態の頭で行う準備運動にはちょうどいい。

また大脳皮質の表面の1/3は手の神経の制御に使われている。(そう「まんがサイエンス」に書いてあった)

なので、準備運動と血の循環、ダブルの効能を狙ってとにかく書く、書く、書くのだ。

思考に勢いがつく

するといつのまにか、思考そのものに勢いがついてくる。

次は何を書こう、次はどんな言葉を紡ごう、次は、次は、次は・・・

そうしているうちに、頭の回転がどんどん早まっていく。5分もすればくるくる回り始める。

こうなればもう買ったも同然で、集中時の無呼吸による脳の酸欠にさえ気をつければ、あとは加速していくだけだ。

いつのまにか目が覚める

ここまで勢いがつけば、もう目覚めもすぐそこだ。

頭には血が巡り、簡単な思考ルーティンによる準備運動を終え、ハイスピードで走り出す準備はもう整っている。

「とにかく書く」をどのくらい続けるかは好きにして構わないが、経験上、10分も書いていれば完全に目は覚めているだろう。

実際、この記事の書き始め、ぼくはとんでもなく眠かったが、今はほぼスッキリしている。

まるで「モンスターエナジー」を1本飲み干したあとのように目が冴えている。

これが「10分ブログ覚醒法」である。

まとめ

ここまで書いてきたことは、あくまで「ひたすら書く」を実践するために思考をダンプしたものだ。

なので内容、品質、信憑性、どの面からも何も保障はできない。試すなら自己責任でお願いしたい。

その他、眠気覚ましに関する話題は仕事術ブログでも紹介している。

眠気よさらば!効果実証済みの眠気対策&眠気覚ましの方法まとめ - NAEの仕事効率化ノート

さて、目が冷めたので仕事に戻ることとする。